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代表理事挨拶
特定非営利活動法人(NPO法人)八ケ岳コミュニティ放送は2006年10月1日、日本の代表的なリゾート地八ケ岳山麓に、コミュニティFMラジオ放送局「エフエム八ケ岳」を開局しました。エフエム八ヶ岳は自然保全を基本理念に、NPO法人の運営で放送事業を行っています。情報発信拠点となる送信所は現在、韮崎市穴山町に設置し、本社スタジオの北杜市小淵沢町のスタジオ「ラヂオヴィラ」と韮崎市若宮の韮崎市民交流センター・ニコリのサテライト・スタジオ「ワニワニ」で放送事業を展開しております。
FMコミュニティ放送は、1992(平成4)年に制度が作られ、現在、全国で300局以上が活動しています。1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災などの災害時には、コミュニティFMラジオの細やかなコミュニケーション機能が発揮され、被災住民の情報確保に役立ったという報告が寄せられました。エフエム八ヶ岳は、地域の活性化と安心・安全を支えるために、いっそうの努力をしてまいります。
八ヶ岳山麓には、自然と人が共存する里山の機能が残っています。恵まれた自然環境を守りながら、地域の人たちのコミュニケーションを図り、住みやすい地域づくりのお手伝いができればと考えています。多くの皆様のご支援を賜りますようお願いいたします。
代表理事 山本 昭
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